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二人の王女(太平公主秘史)は最終回に

二人の王女(原題 太平公主秘史)はいよいよ最終回を迎えますが、本題に入る前に
「クィーンズ 長安 後宮の乱」の再放送が6月24日(月)深夜3時28分から始まるとのことです。早めに再放送があるのはリクエストが多かったからだろう。中国の漢の時代の皇后・王政君を巡る後宮の物語。匈奴に嫁いだことで有名な王昭君と同時代です。


本題に戻って、二人の王女ですが、
主人公の太平公主(本当は安公主)はドラマではひたすら良い女性として描かれているが、歴史上の評価は悪女とされているようです。則天武后の娘らしく政治的才覚がに優れ、クーデターで韋皇后、安楽公主を倒した。上官婉児はこのクーデターの際に殺されているので、李旦の皇后になったというのはフィクションだろう。上官婉児は中国の美人画の女性に顔立ち、特に鼻が良く似ている。なるほど、デフォルメではなく、実際の美女を描いていたのだと思った。李隆基は玄宗皇帝となった後、政治力のある彼女の存在が邪魔になり殺したのだが、ドラマではハッピーエンドで終わるのかもしれない。

この中国史上で、女性達が権勢を誇った時代は、則天武后、太平公主、韋皇后、安楽公主などが国を動かした中国史上稀な女性の時代であったため、後世からは必要以上に悪く言われているようだ。上官婉児は詩人としても有名で文才があり、公主たちも宮廷サロンで詩人達に詩を競わせ、宮廷文化が盛んであったようだ。このことは日本でも知られていた筈で、平安朝で和歌が女性サロンで盛んだったのことに間接的な影響を与えたのではないかと思う。則天武后が即位したのが690年、同時代の日本は710年に平城京遷都して奈良時代となる頃。孝謙天皇が即位したのが749年。先進国の唐に則天武后の事例があるから、女帝の即位に違和感はなかっただろう。唐のことは良く知られていたようだから、平安朝の宮廷での女性サロンが盛んだった事にも影響をあたえていたのかもしれない。


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by show_isa | 2013-06-17 16:36 | culture | Comments(0)
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