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英語)OEDが選んだ「今年の新語」 & Qatar's accidental vagina stadium?



 OED(オックスフォード英語辞典)が選んだ「今年の新語」はSelfie - 主にスマートフォンで自分撮りしてSNSにアップした写真 -になったが、候補には"twerk"もあげられていた。
twerkはダンスミュージックに合わせてセクシーにヒップを動かすことで、1990年代初めにニューオリンズで始まったらしい。語源は"t" + "work "らしく、 "t" は twist or twitchとのこと。どんなものかはビデオクリップ(Lily Allenの Hardout)を見てください。Lily Allenのバックで黒人の女性がダンスしているのが"twerk"だが、これは人種差別ではないかとの批判も出ています。
 OEDの選んだ新語の記事は、Selfie is Oxford Dictionaries' word of the year
 Lily Allenのビデオについての記事は、Lily Allen says her video for Hard Out Here isn't to do with race. She is wrong

人種やセックスについてのほのめかしだと感じるかは人によるでしょう。下の写真はカタールで開催予定のワールドカップ・スタジアム(完成予想図)ですが、どう見えたでしょうか。

Qatar's New Al-Wakrah spots stadium

ガーディアン掲載のQatar's accidental vagina stadium is most gratifyingによると、ソーシャル・メディアでかなり話題になっているらしい。
このピンク色の外観が vagina(英語の発音はヴァジャイナ)を想起させる- with its shiny, pinkish tinge(色合い), its labia(レイビア labium の複数形)-like side appendages and its large opening in the middle(中央の巨大な開口部) -そうだ。私は、そう言われるとそうかなという感じですが。
筆者が女性だからか、
The Qatari stadium's resemblance to a woman's private parts may be unintentional, but I for one applaud it. Perhaps the bigwigs (お偉方) )who will be running the stadium should embrace this so-called faux pas(過失) and rebrand(イメチェンする) it as a deliberate nod towards the increasingly liberal Qatari policies concerning women in sport. と皮肉もたっぷり。
なお、この建設中のスタジアムで作業している外国人労働者の待遇が劣悪なことは以前から批判されており、この記事への読者コメントでも触れられていた。
 YouTubeにスタジアムのオフィシャル紹介ビデオ があるのでリンクを張ろうとしたら、削除されていた。ビデオに不都合な箇所はなかったと思うが、変に話題になったので消してしまったのだろうか。

 このスタジアムの設計者はイラク出身の英国女性、ザハ・ハディド(Zaha Hadid)。耳にした名前だと思って確認したら、2010年東京オリンピックの新国立競技場も設計していた。この新国立競技場は巨大すぎて周囲の景観を壊す、建築費が予算を大幅に超過するなど批判されているが、実用性を無視して外観、モニュメント性で選ばれたからだろうか。下は新国立競技場の完成予想図(中央部が大きく開口するのは同じ)で、外観は違うものの、丸みを帯びた曲線的なイメージはカタールのスタジアムと共通するように感じる。

新国立競技場


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by show_isa | 2013-11-23 00:36 | English | Comments(0)

ニュースから) ゆるキャラ Fukuppyで大騒ぎ & 日本の若者はセックスレス

紙の新聞は購読していないので、日本の新聞で報道されているかは知らないが、イギリスのニュースサイトGuardian/Observerで最近大きく扱われた日本の記事2件です。一つはフクッピー、

フクッピー
上図は大阪の福島工業のコーポレート・キャラクター「フクッピー」(Fukuppy)ですが、次の記事の様に大きな話題となった。
Meet Fukuppy, the inadvertent Fukushima mascot


この会社は福島県とは直接の関係なく,ましてや福島原発とは全く無関係なのに、マスコットの名称から誤解されてしまい、騒がれてしまったということです。
Fukuppy has become an unlikely online star after someone spotted his unintentionally hilarious(大笑いさせるような) name on the firm's website. さらに下の関連記事、

Fukuppy? Really? Here are our top five marketing fails
では、Not only did the name provoke amusement in the English-speaking world, it also seemed to suggest that the firm might be linked to the Fukushima disaster of 2011.とある。フクッピーの名前が何故おもしろいのかと不思議に思ったが、ネイティブはfuck up(へまをやる、不幸になる、故障する)を連想するらしい(記事には直接の説明はないが、ネイティブには明らかなのだろう)。なお、この記事は今回のトピックにひっかけて、過去の5大marketing error、例えばベプシの中国でのミスなど紹介している。


二つ目はObserverの
Why have young people in Japan stopped having sex?
What happens to a country when its young people stop having sex? Japan is finding out… Abigail Haworth investigates
このニュースサイトで一番読まれ、読者コメントが1000件以上付いた記事。しかし、アジアの国というステレオタイプでかかれているのは相変わらずだ。若者が結婚しなくなり、結婚にもセックスにも重きをおかなくなって来たのは事実だが、趣旨に合うものだけ拾っているような気もする。例えば、コンカツ(婚活)には一切触れていないし。インタビューした相手も高給でキャリアもある独身男女で、経済力がないから結婚できないといった話は全く触れられていない。
Japan's anachronistic family model of salaryman husband and stay-at-home wife remains.で、For Japanese women today, marriage is the grave of their hard-won careers. wives inside the home, husbands at work for 20 hours a day 
結婚したら女性は家にいろという若者は今や少数派だろう。むしろ、結婚後も働いてくれないと生活できないという男性が今は多いのではないか。
it almost impossible for women to combine a career and family, while children are unaffordable unless both parents work.
だからといって、それが日本の女性が結婚しない理由ナンバー1ではないだろう。
むしろ、日本は世界の最先端を行っているのかもしれないと思う。ヨーロッパでは若者は二十才位になれば独身でも親と別に住むのが普通なのが、今は経済的に自立できず親と同居している若者が増えている。日本はそれが当たり前だったわけで世界が追いついてきているのかもしれない。
Is Japan providing a glimpse of all our futures? Many of the shifts there are occurring in other advanced nations, too. Across urban Asia, Europe and America, people are marrying later or not at all, birth rates are falling, single-occupant households are on the rise and, in countries where economic recession is worst, young people are living at home.



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by show_isa | 2013-10-26 19:14 | English | Comments(0)

シングルマザーはskiver(怠け者)? ハリポタの著者JKローリングが英国の福祉切り捨てを批判  

Guardianの記事、
JK Rowling attacks government as out of touch with poor people を紹介します。
イギリス保守党党首であるキャメロン首相の政策は弱者切り捨てとの批判が根強い。キャメロンは福祉予算を削減して、足りない部分は big society 構想で補えば良いと選挙では主張していた。 big societyとは簡単に言えば、非営利の地域コミュニティや福祉団体が寄付(非課税扱い)を集めて慈善、支援活動をするという「保守の思いやり」のことらしい。キャメロン首相は若いときからの持論で本気らしいが、ずれているのではないか。JKローリングがシングルマザーで失業中は金銭面で苦労しただけでなく精神面でも傷ついたとの思いを、育ちの良いキャメロン首相は理解できるだろうか。


今回記事によれば、福祉担当大臣(前職は投資銀行家)は "people who are poorer should be prepared to take the biggest risks – they've got least to lose"と発言し、保守党は 'skivers v strivers'(怠けもの 対 努力家) のレトリック(誇張)で攻撃して給付を削減しようとしているとのこと。具体的には、片親が25才以下の場合は、子供のいない単身者と同じ給付しか受けられなくなる。日本でいうところのダブルインカム・ノーキッズ の方が片親より税金が優遇されるということだ。
"a childless, dual-income, but married couple is more deserving of a financial pat on the head than those struggling, as I once was, to keep their families afloat in difficult times".


ハリー・ポッターの作者JK Rowlingは自分もシングルマザーで苦労した時の体験から、保守党の政策を批判している。
'skivers v strivers'(なまけもの対努力家) のレトリックで、シングルマザーの自尊心を傷つけ給付を削減するのではなく、就業支援に重点を置くすべきだ(就職支援には子供手当て、職業訓練、雇用主に柔軟な勤務時間、低賃金の是正をさせる等がある)。統計では片親の59%は就業しているので、その雇用が5%増えれば£436mの予算が節減できる。
JK Rowling has said the government is out of touch with poor people and should focus on helping them into work rather than stigmatising them and hitting them with more cuts.
※out of touch with ~を知らない、touch 知覚力 理解力 接触 共感 など
helping .... into ~  役立つ 手伝う    help...out ~ (困難などから)抜け出させる
stigmatise = stigmatize(米) 非難する 烙印を押す:stigma 汚名 恥辱

政府の「勤勉が貧困を抜け出す最良の道とのスローガンは、ますます虚ろなものに響く。
The government mantra that work is the best route out of poverty is ringing increasingly hollow
...削減よりもシングルマザーの雇用(その子供の三分の一は貧困の中で育っている)の促進に投資すべきだ。


片親(single parents)が、子供のために必死で一日中働いたり(who are already working around the clock to care for their children)者や、かって私がそうだった様に、就職しようと頑張っている者への(怠け者との)レトリックの攻撃は、自信と自尊心を傷つけ奪い去る(drain)ものだ。
ローリングは「自分はシングルマザーで失業中に自尊心が試練にさらされたが、今でもシングルマザーは非難されている」と語った。
She said her self-esteem was tested at the time and single parents were still being stigmatised.


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by show_isa | 2013-09-20 22:16 | English | Comments(0)

労働規制緩和先進国の英国で、派遣労働者の給与が不当に低いと労働組合が英政府をEUに提訴

Agency workers paid up to £135 a week less for same job, says TUCの記事を紹介しましょう。

この記事によると、同一労働、同一給与 the same job,the same pay とのEU規制に反して派遣労働者(Agency workers)の給与は 正社員(permanent staff)より週 £135(2万1千円)も少ない為、労働組合は英政府をEC委員会に訴える方針だ。the Swedish derogation(免除)として知られる抜け穴の利用が増えている。批判されている待機労働(zero-hours contracts)よりも劣悪なケースもある。
スウェーデンはもともとEC規制より労働者に有利だったために適用除外が認められたケースだが、これが英国で悪用されてしまった。
待機労働は、実際に呼ばれて働いた時間だけ給与を支払うので収入が不安定である。小売業のSport Directは従業員の9割が待機労働で病気休暇、有休休暇もない。


(補足)Agency workerは文脈から派遣労働者と思われるが、わたしの英和辞典には無く、和英辞典で派遣労働者を引くとtemporary workerとあるので調べてみた。独立行政法人 労働政策研究・研修機構のサイトの説明によると、

◎「英国でテンポラリー労働者(Temporary workers)と言う場合、「一時労働者」を意味し、派遣労働者は (Temporary) Agency Workers とよばれる。Agency Workersは、クライアント企業が派遣労働者を将来雇用者として雇い入れることを想定して行なう紹介予定型の派遣(temp to perm)と、それ以外の派遣に区別される。前者のケースでは、クライアント企業が派遣労働者を雇用した場合、派遣業者は紹介料を受け取る」

◎「英国の法規制は派遣企業の取り扱う職業や、派遣期間に制限がないなど他の欧州諸国と比較してゆるやかなものとなっていた。...2002年3月、欧州委員会は派遣労働者の保護に関する指令案を提出、これを受けた欧州議会は派遣労働者の保護を厚くする方向での修正を加えた指令を出す。この指令に対して英国政府は指令が導入されると派遣労働者を利用する企業が減り、これまで派遣制度が事実上提供してきた正規雇用へのルートが先細りしてしまう。結局は英国労働市場の柔軟性を損ねる恐れがあるとの懸念を表明していた。」

◎「zero-hours contracts 待機労働。  在宅ケアにおける待機労働(zero hours contracts―業務の発生時のみ雇用主の要請を受けて就業、労働時間に応じて報酬を受け取る働き方)の普及が、労働時間や収入の不安定さにつながっているほか、現場間の移動時間を労働時間に含まないなどの違法な運用も広がっている」


柔軟な雇用規制緩和の見本と一部で賞賛されている英国の実態を知っておくべきだ。もっとも、日本はthe same job,the same payの方規制がないから英国より劣悪だとも言える。



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by show_isa | 2013-09-03 17:43 | English | Comments(0)

最近の英語ニュースから

◎アメリカの43%は連邦所得税を払っていない
43% of Americans pay zero federal income tax
ミット・ロムニィ大統領候補の「国民の半数は税金を払っていない」との発言が有名になったが、この率が43%へと若干低下したのは、アメリカの景気回復の一つの表れだろうか。最も彼らが全く税金を払っていないと思うのは間違い。多くはpayroll taxes給与税(社会保障税に相当するもの)を払っている。どらも払わない(払えない)のは全体の14%。14%の内10%は高齢者、3%は所得2万ドル以下、1%は高齢でも貧困でもないが、様々な税金控除・免除により税金を支払っていない。また大半は物品税、地方税を支払っているから、全く税金未払いは少ない。だからミット・ロムニィは意図的なミスリーディングをしたのだろう。しかし嘘でも100回言えばホントになる(真実だと思い込ませる)とは良く言ったもので、日本でも信じ込んでいる人は多いのでは?分かりやすく説明している動画もあるので、上のリンク先を見てください。
税金が多いと働く意欲がなくなってしまうとの主張が多いが、アメリカの最高所得税率が70%の時代の方が今より経済性調律は高い。経済成長率が落ちて貧富の差が拡大する時代に、経済刺激策として最高税率が引き下げられるが、それがまやかしであろう。また、相続税が高いから起業するのは止めようと言う人はいない。人は成功してから相続税とか心配するものだから。


◎オリンピック東京招致
Tokyo is inspired by London in its bid for 2020 Olympic glory
9月6日のブエノスアイレスでのIOC会合で、東京が最有力との想定で書かれている。notwithstanding renewed concern over radiation leaks at the Fukushima nuclear power plant. The bookmakers have made Tokyo the favourite, with Istanbul a distant second.と、一番の問題は福島原発の放射能漏れが懸念されるところ。イギリスの新聞らしく、東京はロンドンの成功戦略を真似しているとも書いている。ところで、候補3都市の比較の中で、東京のコーヒー代が813円とインスタンブールやマドリッドの3倍の値段になっていて、東京のコーヒー代はそんなに高くないとの読者コメントが続々と付けられていた。


◎BBCテレビ番組「トップギア」の「やらせ」
Top Gear lands BBC in bovver over 'fakery' in hovercraft van stunt
「トップギア」は自動車マニア以外も楽しめる人気番組。イギリス流の泥臭いブラックユーモアでモンティパイソンを思い起こさせる。7月29日付け記事を見たときは、当該の番組を未見でぴんとこなかったが、8月26日放映(BSフジ)を見て理解できた。問題のシーンは、最近イギリスは異常気象で水害が多いので、道路が川のようになっても自動車が使えるようにしようとの企画。自動車の周囲にエアクッション、後部にプロペラを付けてホバークラフトに改造したもので川を航行してみるが、川沿いの野外レストラン( diners in a riverside restaurant)にいた客は、自動車からの強い風、水しぶきでびしょ濡れになった。視聴者からもクレームが出たのだが、何とレストランの客達は雇われた俳優だったと判明した。BBCのスポークスウーマンは she thought Top Gear viewers were "intelligent enough not to have been taken in"(be taken in だまされる)と発言したそうだ。確かに、トップギアはいままでにも、やらせか?と思わせる場面があったものね。



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by show_isa | 2013-09-02 17:37 | English | Comments(0)

TPP 目先の損得だけ考えていて良いのか?

TPPについては、先に結論ありきで怪しげな議論が多い。
「TPP参加を目指している国々には共通の価値観、...自由と民主主義、市場経済、法の支配だ。...価値観を共有するグループができれば、団結や求心力が高まるのは個人でも国家でも同じである。...この理念を、たとえば中国や北朝鮮にあてはめて考えてみればいい。」(東京新聞)の珍論もその一つだ。絶対君主制のブルネイが、いつ自由と民主主義の国になったのだろうか。ベトナムは? ベトナムが市場経済と言うなら中国も市場経済である。 「ひいきのひいき倒し」というべきだろう。アメリカに守ってもらっているからとの論者もいるが、もっと守ってもらっている韓国は国益にならないとTPPに参加せず、米国との2国間貿易協定にしている。


米国は例外を主張しやすい二国間で別々の協定を結びたい意向たが、一部の国は統一した関税協定を主張しているとの報道であり、TPPの実態は関税を二国間で協定する場になっている。早く参加しないと決定事項に従うしかないと言われてきたのは大嘘だった。
日本は米国に譲歩した分を、米国を真似て他国との交渉で取り戻すつもりらしい。企業にとっては目先の利益を得られれば良いのだろうが,日本国民の利益は勿論、世界全体のことも考えるべきだろう。
ノーベル経済学商のJoseph E. Stiglitz の論文、「自由貿易は企業ではなく、社会のためのものであるべきだ」So-called free trade talks should be in the public, not corporate interestによると、
WTOによる関税交渉(ドーハラウンド)が発展途上国の為に機能しなくなったから、TPPが出現したと言われるが、実際は米国が農業補助金の撤廃を拒否して、自国の国益のみを主張したからだ。 当時、アメリカの25000人以下の富裕農家への綿花補助金は非合法だとWTOは認定したが、アメリカはブラジルを買収してサハラ以南のアフリカやインドの貧しい綿花農家を見捨てた(leaving in the lurch)、つまり補助金でアメリカ綿花を安売りした。
アメリカと(中国以外の)太平洋諸国は真の自由貿易ではなく管理貿易(a managed trade regime)-従来の欧米権益に資する-を目指している。貿易協定は相互的(symmetrical)であるべきだ。TPPでアメリカが日本に(アメリカにとっては重要性は低いが)コメの補助金削減を求めるなら、アメリカも自国産品の補助金削減をするべきだ。
次に、貿易協定は特に非関税分野では、国民全体の利益を産業の利益よりも優先すべきだ。アメリカはチリとの貿易協定でチリが資本規制を妨げているが(impede)、IMFでさ資本規制は重要な政策手段で国が自由裁量(macro-prudential)できるものだと認めているのだが。
2008年金融危機の教訓は必要な金融規制がないと経済がマヒするということだった。また、アメリカ製薬業界はUSTRに不平等な知的所有権制度を他国に押しつけさせた。
また,透明性(transparency)が必要なのに、USTRは議会にさえ交渉内容を明かそうとしない。リークによれば、原則から外れているようだから、なぜ秘密にするか分かるというものだ。
関税は既に定率なので交渉は非関税障壁に力点がある。USTRはアメリカ企業の利益第一で、規制基準を引き上げるより引き下げることを追求している(例えば環境保護規制)。


つまり、我々にあるのは、企業利潤第一の管理貿易体制と非民主的、非透明( undemocratic and non-transparent)な交渉プロセスだということだ。



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by show_isa | 2013-08-30 13:05 | English | Comments(0)

英語で最近の話題 米国でもチップは悩やましい

BSのディーライフ(Dlife)はアメリカABC放送(ディズニー系列)のコンテンツを流していて、英語リスニングの勉強になるが、この7月から夜7時にBBCニュースを放送するようになった。BBCニュースは早朝と昼の1時30分にも放送していますが、時間帯からして見られる人は限られていたので結構なことです(ただしリアルタイムから2時間遅れ)。また、来週からドラマHomeLandが放送されます。かなり評判となったドラマのようなので期待しています。世界中のおもしろいドラマが見られると良いのだが、外国ドラマは韓国製が大半で、次に米国、中国といったところでしょう。フランスなどのドラマも見てみたいものです。
外国の放送局の番組が日本でも見られる方法やサービスがありますが、合法なのか気になります。インターネット放送もありますが、日本で経済ニュース中心に見るならブルームバーグのbloombergTVでしょう。マーケットニュースが中心だが、一般ニュースも含めて毎日ずっと放送しています。以前は日本でもCS、ケーブルテレビで有料放送していたが採算が採れなかったからか、今はインターネットでのみ無料で流してます。


さて、最近目についたアーティクルを紹介します。
◎London ranks first for multimillionaires; Singapore, Hong Kong charging fast: report
MarketWatchの記事で、データはThe WealthInsight Intelligence Center Databaseからで、multimillionairesの定義は資産3千万ドル以上。1位のロンドン(4224人)はアントレプレナーが多いが、2位の東京(3525人、大阪が9位)は、普通の百万長者millionaireが461,000人と一番多い(次はニューヨークの389.000人)。ニューヨークは4位だが、billionaireは一番多く70名。なおニューヨークが4位なのは金持ちが郊外に住む率が高いからである。税金の安いシンガポール(3位)と香港(5位)が伸びているので、このままでは2020年までにロンドンを追い抜きそうだ。
いろいろ言われているが、日本は裕福な国なのだ。円安が進むと順位が下がるかもしれないが。


◎How much to tip everyone - Starbucks, and 10 other places now expecting gratuities
このMarketWatchの記事はウォールストリート日本語版に掲載されていたが、要約というよりかなり文章が切り捨てられているので、原文で読むのがお勧め。私はスターバックスでチップを出すというイメージがなかったが、アメリカでもそうらしい。
Many consumers may be surprised to learn that they’re expected to tip baristas, for instance. ニューヨークの上訴裁判所 New York’s Court of Appeals で baristas must share their tips with shift supervisors との判決があった。the supervisors(主任、係長と訳されることもあるが、店長なのか?)も大半はバリスタと同じ仕事をしているから、チップを分け合う権利があると判断された。
Store baggers: $2 スーパーで袋詰めや、車まで運んでくれる人。
Camp counselor: $50 to $100  子供たちをサマーキャンプなどで面倒見る人。
Coach bus driver: $1 to $2 a bag 空港のバスなど。


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by show_isa | 2013-07-07 16:54 | English | Comments(0)

子育てに優しい国 6 of the best countries for new moms

Market Watchに  6 of the best countries for new moms -Rather than put baby in a corner, Finland puts baby in a box フィンランドが世界で一番、子育てママにやさしいとの記事があった。6ヶ国はフィンランド、中国、英国、アイスランド、カナダ、オーストラリアで、それらに比べて米国の制度は貧弱だとある。しかし、なぜ中国が入るのか、記事を読んでも理解しがたいが。


この記事は、BBCのㇾボート Why Finnish babies sleep in cardboard boxes  が元ネタ。フィンランドでは子供が生まれると、衣類等が入った紙の箱(下の写真)が贈られる。この紙のケースはベビーベッドにも使えるが、このmaternity packは75年前に始まったそうだ。



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by show_isa | 2013-06-15 18:48 | English | Comments(0)

マーケットのドミノ倒しは続くのか?

John Nyaradiが書いたMarket Watchの記事  Across the globe, financial markets are falling like dominos, one by one を紹介します。題名通り、次々と相場がドミノ倒しの様に総崩れ(rout)を書いている。


その1 アップルコンピュータの株価  2012年9月の$700超から今年4月の$390まで下落。最近は少し上がってはきたが(tepid rally)、昨年9月から35%以上の下落。アップル株はbellwether of the tech sectorだから、これがドミノのスタート。
その2 金(Gold) 昨年10月まではブル・マーケットだった。 $1800/oz in October 2012 が $1362/oz in April 2013(decline of 24%)。文中、金を、"barbarous relic"(ケインズの言葉から。意味は古代の遺物。定訳があるか検索したら「蛮人の詩」がトップに来たが、明らかに誤りだ)や the only "true" currency and the ultimate "safe haven" ともあるが、今は "safe haven"とは言えないようだ。
その3 アメリカ国債  U.S. Treasury Bondsは plummeted 8.9% between May 1 and June 7 aloneと "safe haven" and the ultimate "no risk" ではなくなり、3番めのドミノになった。
その4 不動産は the one really bright spot in our ongoing mediocre economic recovery(そこそこの景気回復)だったのに、不動産ETFは 9.3% も下落した(between May 21 and June 7)。 これがうまくいかなくと、"Humpty Dumpty had a great fall"の様なもの。
その5 日経平均  アベノミクスは絶頂期を過ぎた様だ。Today, however, the bloom seems to be off the "Abenomics" rose (後の説明は不要だろうから省略)
その6 アメリカの株式市場  最近は少し変調気味で、Many analysts have dubbed this "The Bernanke Rally" or "The Most-Hated Rally Ever," and recent stock market confusion over whether "good" news is bad or "bad" news is good,
量的緩和の時代が終わるかもしれず,6番めのドミノがいつか倒れるかという恐れが生じている。


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by show_isa | 2013-06-14 00:32 | English | Comments(0)

金(Gold)の価格は長期下落?

金(Gold)は2009年の800ドル/オンスから2011年の1900ドルまで上昇したが、現在は1400ドル程度。Guardianに掲載された経済学者のNouriel Roubiniの論文、Gold prices are heading towards $1,000によると、(中途で一時的に値上がりすることはあっても)1000ドルまで下落していくとのことである。日常生活の中で貨幣の代わりに金をで決済手段にすることはないから、金の価値は人間心理、国、銀行等への信頼感やリスクの恐れから来ているのは頷けるところ。論文の趣旨は、
2008年の金融危機の際に金価格は大幅下落している。というのも、レバレッジで金を購入した投資家は強制売りをさせられたからだ。金保有は高インフレの時に役立つが、金融の量的緩和にも関わらず世界のインフレ率は下落している。賃金が上昇しない状態でインフレは起こりそうもない。
金は保有しても利子や配当、賃貸料等の収入は生み出さない。景気回復期なら,不動産などの方がリターンが大きい。金価格が大幅に上昇するのはマイナス金利、real (inflation-adjusted) interest rates became increasingly negative after successive rounds of quantitative easing インフレ率が金利より高い時だが、量的緩和からの出口(will exit from quantitative easing and zero policy rates)では実質金利はプラス。
投資家は高債務国の国債より金を選好するとの説があるが、実際には高債務国が金保有の一部を債務返済の為に売却すれば金価格が下落する(キプロスが金を一部売却との噂で金は13%下落)。
個人の富をexpropriate(収奪する)陰謀で貨幣の "debasement" (価値低下)させ hyperinflationにする政府の陰謀への対抗策は金本位制だと、一部の極右は、金をhype(誇大宣伝)しているが、それは "barbarous relic(過去の遺物)。
extreme tail risks(滅多に発生しない事象)に備えてボートフォリオの一部分として金を保有するのが良いが、他の実物資産でもヘッジはできる。


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by show_isa | 2013-06-05 19:13 | English | Comments(0)