<   2013年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

Tech)バソコンのOSアップグレードしました  Fedora18 LXDE

OSをアップデートしたところ、不具合があり何日か掛かってしまったが、完了したのでレポートします。10年ほど前の古いパソコンなので、WindowsXPをLinux、具体的には Fedora LXDEをインストールして使用している。

LinuxならUbuntuが一般的だろうと思われる向きもあるだろうが、Ubuntuの最新版は古いパソコンでは動かないこともあり、Fedora(RedHatとほぼ同じもの)をインストールしている。1月15日に従来のFedora17からFedora18にバージョンアップしたのでインストールした。ところがインストールが意外に手間取ってしまった。Fedora18はGNOMEが標準なのだが、最初に書いたとおり私のパソコンが古すぎて最新のGNOMEが動作しない。そこで、軽量で古いパソコンでも動くLXDEベースのバージョンをインストールしたので、同じFedora18でもGNOMEとは違いがあるかもしれない。


(1)サイトからISOイメージをダウンロードし、インストールDVD作成した。⇨Fedoraを入手
(2)インストールDVDから、パソコンのハードデスク内容を全て削除しクリーンインストール。正常にインストールできた。
(3)インストール後に、Yum Extenderで更新情報を取得して最新状態にアップデートする。しかし、途中でエラー表示が出てアップデートが止まる。そこで、エラーの出ないものだけを順々にインストールしていくと、全てインストールすることができた。エラーメッセージは「UTF8~」何とかなので、日本語文字コードに関連の問題らしい。英語バージョンで試したところ、一括アップデートでエラーは出なかった。
(4)ボリュームコントロールを調節しても音が出ない。そこで、Yum Extenderで「xfce向けのマルチメディアサポート」のxfce4-mixerをインストールし、これで調節したところ音が出るようになった。自分のパソコンのハードが古くてサポートされていなかったのもしれない。
(5)Google ChromeはGoogleのサイトからダウンロードして簡単にインストールできた。自動的にGoogle Chromeのリポジトリーも登録された。しかし、Google Chromeを起動すると毎回エラーが表示される。使用中の支障はないようだが、気持ちが悪いのでFirefoxを使用することにした。


FirefoxではFlash Playerが無いと警告されるので表示とおりにインストールした筈なのに、Flash Playerが使用できない。Yum Extenderで見るとAdobeのリポジトリーが登録されていたのでYum ExtenderでFlash Playerをインストールしたところ使用できるようになった。
(6)日本語環境はYum ExtenderでJapaneseの語句で検索し、フォント等必要そうなのをインストールしておく。Googleのかな漢字変換 Mozcもある。
(7)LibreOfficeをYum Extenderで一括インストールしようとするとエラー表示が出て途中で止まってしまう。これも(3)と同様に、一つずつインストールすると全部インストールできた。
(8)AdobeのPDF Readerは不具合があり面倒なのでインストールせず、とりあえず標準添付のリーダーを使用することにした。他にインストールしたのは、ファイル操作のKrusader、グラフィックソフトのGIMP、HTMLやプログラム作成用のBluefish。


とりあえず、今の時点では前のバージョンと違い、起動時点でエラーメッセージが出なくなった。ちょっと起動時間が前より長くなったような気がする。Ubuntuのソフトウェアセンターに該当するのがYum Extenderである。ここから必要そうなソフトウェアをインストールする。アップデートがあっても自動的に通知はされないので、定期的にYum Extenderを起動してチェックする必要がある。


良かったらクリックお願いします。

人気ブログランキングへ
[PR]
by show_isa | 2013-01-19 20:19 | computer/Internet | Comments(0)

英語で経済)英国の社会保障削減 日本が抱える時限爆弾 ドイツの賃上げ

ここ数日風邪気味でしたが、調子良くなってきたので、溜まったトピックを簡潔に紹介したいと思います。

貧乏人からの収奪 Benefits: taking money from the poor

この社会保障給付削減に関するガーディアンの社説によれば、与党の「目的は改革ではなく削減」、But the coalition's main priority is clearly to cut welfare, not reform it. 後は言葉のレトリックでごまかしか、「社会保障、社会的セーフティネットと呼んでいたものが、福祉と呼ばれるようになった」It used to be called social security, or the social safety net. Now it's more often referred to as welfare. 日本でも生活保護が削減されますね。


アジアの中のギリシャ日本の膨張し続ける時限爆弾The Greece of Asia Japan's Growing Sovereign Debt Time Bomb
安倍政権の積極的なインフレ政策が注目され、ギリシアより日本の方が負債比率が大きいことにボットライトが当たっている。これはドイツの週刊誌シュピーゲルの電子版(英語バージョン)のトップ記事。
The eyes of the financial world are on Greece and other heavily indebted euro-zone countries. But Japan is in even worse shape. ギリシアの負債がGDPの165%なのに日本は230%である。This corresponds to 230percent of annual gross domestic product, a debt level that is far higher than Greece's 165 percent.
奇妙な現象(bizarre phenomenon)は、ギリシアが二桁の利率のところ、日本はa mere 0.75 percentで、ドイツでさえもっと高い利率である。しかし、国民が全ての資産を投じても12年間で使い果たしてしまう(12 years ofstate expenditures)。その時になったら誰が救えるのか。日銀総裁はヨーロッパの同僚が説いている規律ある金融政策に拘らわず(no longer adheres to the disciplined monetary polices)、紙幣を刷り続ける(Shirakawa keeps the money printers going to stimulate the economy)、2011年以来、日銀は €900 billionを使ったが、ユーロでは17ヶ国で €700billionだ。
newly elected Prime Minister Shinzo Abeは、車を壁に向かって走らせるようなものだ。(That would be tantamount to the driver of a car steering towards a wall)日本は主要工業国のひとつであり、円は国際金融取引で重要通貨である。もし(自動車がスリップして制御がきかなくなるように)日本がスピンアウトしたら、世界は本物の危機を迎えるだろう  "If everything were to spin out of control, then the world would have a real problem."と警告している。まさにハラハラしながら見守っているという感じですね。


シュピーゲルの記事からもうひとつ。
ドイツの労働組合は数年ぶりに大幅賃上げを要求Germany Gears Up for Big Pay Hikes
ドイツの労働者は数年間我慢してきたので、今年は大幅賃上げ(6.5%とか)を要求する予定だ。エコノミストも賛成している。EU経済全体のためにもなるというのも一つの理由。German trade unions plan to demand big pay increases this year and look set to get their way. Economists say that after years of wage moderation, it is high time that German firms agreed to bigger hikes -- not least because this would help the entire European economy.
もちろん、経営者側は反対しているが。あるエコノミストは物価上昇するとしても、一時的な高インフレかデフレかのひどい選択の中間を選ぶべきだと言っている。 Pensions need to go up, he says, as do long-term jobless benefits, even if this will drive up inflation at first. And because he knows that many politicians shudder at this idea, he says: "We have a choice between two ugly alternatives: either a temporarily higher inflation rate in Germany or deflation in Southern Europe."
デフレを解消したいならまず賃上げをしないとダメだよね。

ところで、このトピックのためにドイツの経済指標を見たのだが、2011年度のドイツのインフレ率が2.5%、他の先進諸国も3%前後だ。他の中央銀行はインフレターゲットを2〜3%としていると大きな声で主張されているが、日本と全く違う実態を見れば当たり前の数値だ。2011年インフレ率は日本マイナス0.3% イギリス4.5% ニュージーランド4.0% オーストラリア 3.4% アメリカ 3.1% 。

良かったらクリックしてください。

人気ブログランキングへ
[PR]
by show_isa | 2013-01-12 06:00 | market | Comments(0)

Tech)クラウド Microsoft Skydriveの使い勝手が良い

整理のためにタイトルの先頭にタグを付けようと思います。そうすれば後で見返す時に分かりやすいので。


私のは10年くらい前のパソコンなので、最新のOS(Windows8やUbuntu12.10)が使えず、Fedora17LXDEバージョンをインストールしている。しかし、エラーメッセージが毎回出てくるので、近日(1月15日)発表のFedora18をインストールしようと思っていた。しかし、最近OSがtainted(汚染)というメッセージも出るので、これはウィルスではなく単なる不具合と思うものの、気持ちが悪い。そこで、既にあるFedora18betaをインストールしてみた。ところが、LibreOfficeのインストールができない。やり直しても失敗する。ベータ版故の不具合かと思うが、LibreOfficeがないと不便なのでやむなくFedora17LXDEを再インストールした。どうも、このエラーメッセージはパソコンが古くて対応できない機能がある為かとも思われる。


それにしても、もう限界だからパソコンを買い換えたい。しかし、今はWindows8が出たばかりでインテルCorei7もまだ高価なので、半年位経って安くなったら買い換えたい。投資でパソコン代を稼げたら良いのだが。
なお、OSインストール時に分かったのはiBus 設定のGUIがFedora18betaでは標準になっていたことだ。Fedora17にもその機能がインストールできるのが分かったので、Yumで追加インストールした。これで設定がしやすくなった。
Onekoというアプリをインストールした。スクリーン上で、マウスポインターを動かすと、ネコが追いかけてきてポインターが止まるとその上で寝てしまう、実用性はないが心が和むアプリだ(分類ではゲームのジャンル)。昔も、こんなアプリがあったのを思い出した。


マイクロソフトのSkydrive
マイクロソフトのSkydriveの使い勝手が良くなったので、これを主に使っている。グーグルでもワードやエクセルの編集をできるが、一旦グーグル独自形式に置換えて編集するので100%互換性があるわけではない。マイクロソフトはLinuxのFireFoxでもマイクロソフトオフィスのファイルの表示編集がができるようにしたので、ありがたい。受け取ったワードのファイルの表示がLibreOfficeでは乱れてしまうのがFireFoxを使用してSkydriveで閲覧するときれいに表示される。OneNoteのページを作成編集できるのもグーグルにない利点だ。MicrosoftOffice ViewerがLinuxにもあればと思っていたが、これならViewerは不要だ。
一応、私が今使えるの無料クラウドはマイクロソフト、グーグル、ヤフー、アマゾンだがアマゾンは使っていないので分からない。それぞれ特長あるようだが、現時点マイクロソフトが一番だろう。ヤフーは共有フォルダーにある複数のファイルを一括してダウンロードできないのが不便だ。一方、ヤフーメールの複数の添付ファイルを一括ダウンロードできるのは便利だがZIPファイに纏めてダウンロードされるので、解凍するとファイル名が文字化けして困る。これは文字コードの違いが原因なので個別にダウンロードするしかない。しかし、ウィンドウズ同士なら問題ないし、大部分の人はウィンドウズだから不便は感じないのだろうが、ZIP圧縮はシフトジス対応なので、Linuxでは使いにくい。

良かったらクリックをお願いします。

人気ブログランキングへ
[PR]
by show_isa | 2013-01-11 18:54 | computer/Internet | Comments(0)

王昭君 匈奴に嫁ぐ

中国ドラマ「クィーンズ」で王昭君が姿を表さないなと思っていたら、やっと「第15話 和解と誤解」で国のために自ら志願して匈奴の呼韓邪単于に嫁ぐことになった。王政君と同期で後宮に入ったから、もうそんなに若くないはず?でもドラマだから良いのか。
中国の記録文学集(〜清末まで)の中の「西京雑記」(せいけいざつき)は漢のころの故事を記していている。それでは、元帝(王政君の夫)の時に後宮に宮女が大勢いたので画工に肖像を描かせ、それをたよりに召し出した。宮女たちは画工に賄賂を使ったが、王昭君だけはあえてしなかった。匈奴が正妻となる美女を求めたので、絵にもとづいて昭君を選んだが、帝が会うと容貌は後宮第一、応対が立派で動作もしとやかであった。帝は後悔したが、外国との信義を重んじ別人に変更はしなかった。帝はその後の取調べて賄賂を受け取った画工はすべて死刑に処し家財を没収した。その中には有名な画家もいたという内容である。もっとも、これは後世の作だから、事実よりは噂話、伝説であろう。
この記録文学集には、反乱に巻き込まれた凄惨な記録「思痛記」(太平天国)、文人の随筆など多彩な作品が入っている。その中でも「浮世六記」(ふせいろくき)は清の沈復(しんふく)の自伝的作品で、愛妻の芸(うん)との思い出を書いて、妻との純愛は「魂をゆり動かし、感激の胸を打ち」、また作者の芸術家小説ともいうべきもので心に残る作品である。中国でも清の時代になると、この様に西欧の近代小説と比肩できるものが現れてきたようだ。清の時代の最高傑作「紅楼夢」も物語の枠組みに超自然なもの(道教)を使ってはいるが、それは世間に対する目眩ましで、内容は近代的な心理小説、風俗小説である。どらちの作品も岩波文庫にある。

クリックお願いいたします

人気ブログランキングへ
[PR]
by show_isa | 2013-01-09 06:00 | culture | Comments(0)

投資)今からでもアマゾンは買えるか

ブルームバーグによれば、「インターネット通販最大手アマゾン ・ドット・コムの株価が過去最高値に上昇。モルガン・スタンレーが、世界の電子商取引市場が拡大する中でアマゾンはその広域な流通網が寄与し、シェアを獲得すると指摘したことが好感された、目標株価は325ドル」とのこと。アマゾンは昨年2月購入してから原通貨ベースで50%値上がりしたが、今から購入しても儲かるかは分からない。
前にベネズエラのマーケットが2012年で最大の値上がりと書いたので,他のマーケットのも書いておこう。ベネズエラは300%、ギリシァは32.5%、香港22.6%、日本22% 上海4.5% インド25.7% 南ア23% ロシア10.5% ドイツ29.5% フランス15.5% イタリア7.8% スペインだけは5%マイナス。米国のDowは6% Nasdaq 12%、イギリスは5.84%。日本のパフォーマンスも世界の中では良かった方だ。


インフレ率2%目標が注目されているが、調査によれば02年1月を100として12年10月の米国の価格は(カッコ内は日本)、食料費133.6(101.9)、公共交通料金131.5(100.2)、電気料金146.2(105.0)、医療費149.6(日本は医療サービスで99.6)、大学授業料198.8(日本は私立大学授業料で104.9)、ガソリン332.2(145.6)と要因の大半は生活必需品とのこと(ダイヤモンドオンラインによる) 結局、弱者に皺寄せされるのか。
CPI上昇率の低下傾向だが、バブル経済が生成し、資産価格が高騰し、絶頂に向かう歴史的な5年間においてすらも、CPIは2%に達していなかった。オイルショックの影響が残る1980年代前半は2%台であるが、その後は一時期を除けば、2%台は記録していない。(ダイアモンドオンラインから)---つまり、バブル前から日本経済の体質なのだ。前から思っていたが、インフレ2%でないと不況と言うのは高度成長時の幻想を未だに追っているのだ。成熟社会では無理に高度成長を求めれば大きな歪みを生むことになる。東証一部と二部上場企業のおよそ45%の企業が実質無借金経営を実現しているそうだ。ボーダーレスな時代に無理に金融緩和をしても、余った資金は海外に出て行き世界中にバブルをまき散らす、或いはその資金で日本企業が海外に工場を建設して更に日本の雇用が失われるケースもあるだろう。


アメリカの景気は後退しているとも回復しつつあるとも言われているが、どちらだろうと、良いものを安く買うのが鉄則です。今買うかは別として、候補を考えてみました。
東急コミュニティは内需堅実タイプ、伊藤忠商事は配当利回りタイプ、日本郵船 景気敏感、値上がり待ちタイプ、マクロミル 値上がり待ちタイプ、日医工 後発医薬品期待、富士フィルム 復活期待、こころネット 第2の平安レイになるか、日本電産業 輸出・ハイテク、大真空 値上がり待ちタイプ、三菱UFJ 配当と値上がり期待、全日空 景気回復による値上がり待ち 円安による燃料費は懸念、ニチイ学館 値上がり待ちタイプ、他に森精機 輸出・ハイテクタイプ、ツムラ 漢方薬マーケット独占状態だが株価下がるまで待ち。
しかし、結局は無難に日経225ETFを購入するかもしれない。

良かったらクリックお願いします。

人気ブログランキングへ
[PR]
by show_isa | 2013-01-08 18:28 | market | Comments(0)

高慢と偏見(Pride and Prejudice)出版200年&オースティンの小説の人物10名

他の事を書くつもりだったが、私のお気に入りの小説の一つである Pride and Prejudice(高慢と偏見)が今年1月で出版200年(bicentenary)というThe Observerの記事Jane Austen still matters, 200 years onを見たので、今日はその話を。
この小説の出版は1813年で、オースティンの小説の中でも一番人気でしょう。Bridget Jonesや PD Jamesの Death Comes to Pemberley(邦題は「高慢と偏見そして殺人)、映画化からSeth Grahame-Smithの unlikely sounding Pride and Prejudice and Zombiesなど、もっともっとあるでしょう。


これと関連して、Guardianの記事 The 10 best Jane Austen characters – in pictures、「オースティンの小説の人物10名」を紹介します。Sanditon以外は小説かテレビドラマ、映画で見ているのだが、忘れかけてしまっていたりする。
(1)Sir Walter Elliot in Persuasion 「説きふせられて」のヒロイン、アンの俗物の父親。
(2)Elizabeth Bennet in Pride and Prejudice 「高慢と偏見」のヒロイン。説明の必要はないでしょう。オースティンが一番愛したそして一番モダンな女性。
(3)Elinor Dashwood in Sense and Sensibility 「分別と多感」のヒロイン。良く誤解されがちな性格で、控えめなところがA very British girl
(4)Diana Parker in Sanditon 最後の作品で未完となった小説のヒロイン、健康オタクで医師の治療を信じず、自己流の治療を行うそうだ。未完に終わったThe WatsonsとこのSanditonは未読です。
(5)Mary Crawford in Mansfield Park 全ての男性が恋に落ちる ultimate femme fataleでヒロインの恋敵。題名のパークは公園ではなく、(地方の貴族の館の)大庭園。

(6)Fitzwilliam Darcy in Pride and Prejudice 「高慢と偏見」でヒロインのエリザベスと結婚する男性。コリン・ファースはダーシー役で大評判になった。Austen’s most sexy hero
(7)Mrs Norris in Mansfield Park ヒロインのファニーの意地悪な叔母(母親の姉)。ファニーはもう一人の叔母のバートラム家(マンスフィールド・パーク)に引き取られている。
(8)George Knightley in Emma 最後にエマと結婚する男性。これがオースティンの理想像か。 the hero Jane Austen most wanted to marry. “I cannot make speeches, Emma. If I loved you less, I might be able to talk about it more.” と言うところがフランス人とは違うthe perfect English gentlemanなのだ。

(9)Isabella Thorpe in Northanger Abbey 「ノーサンガー・アベイ」のヒロイン。ゴシック・ロマンを夢見る少女で Austen’s funniest characters ヘンリー8世時代に腐敗した僧院は取り壊しや貴族などへの払い下げられて邸宅となった。彼女は古い館の秘密の通路とかを夢見ていた。
(10)Lady Susan Vernon in Lady Susan 書簡体の短篇小説。「レディ・スーザン」は大変な魅力的だが狡猾で腹黒い未亡人。娘のFredericaを自分の私利私欲のために無理やり結婚させようとするが、娘は彼のことが嫌い。この小説だけはヒロインが娘ではなく母親になる。Jane Austen’s most unscrupulous, even sadistic, female character. the anti-heroine of an early novella(短篇あるいは中編物語)

上記の内、Lady Susanは英語のみで翻訳は見ていない。(下の画像はLady Susanの挿絵)

Lady-Susan
良かったら下記画像のクリックお願いします

人気ブログランキングへ



 
[PR]
by show_isa | 2013-01-08 05:00 | English | Comments(0)

なぜ、経済予測は景気回復を過大評価してしまうのか

イギリスのケースだが、金融緩和を過大評価して財政効果を過小評価しているという論文。How did economic forecasts overestimate the recovery?  Guardianに掲載です。
過大な予測になる理由は二つで、一つは財政による波及効果(the impact of changes in government spending on output)の乗数(the fiscal multiplier)が過小評価されている。二つ目は金融の量的緩和による効果( the benefits of quantitative easing )が過大評価されている。英国と日本では乗数効果の値が違うと思うが、参考になるような気がします。

IMFは 2012年の経済成長が 2.1% と予測したが、 0.2%のマイナスとなりそうだ。the OBR(予算責任局)は IMF同様、財政乗数( a fiscal multiplier)を 0.6と見たが、これは経済が完全雇用下の場合だ。The OBRは最近誤りを認め、 "the average [fiscal] multiplier over the two years would have needed to be 1.3 と言っている。QEで債券利回り( bond yields)が低くなった場合、追加資金は大部分が銀行内に留まり実態経済に回らない( the extra money was largely retained within the banking system, and never reached the real economy.)資金需要がないからだ。予測より緊縮財政の負の効果は大きく、量的緩和の効果は弱い。 だから計画を白紙に戻して予測モデルの基になっている経済理論が正しいか再検討すべきだ。( the forecasters must go back to the drawing board, and ask themselves whether the theories of the economy underpinning their models are the right ones.)
筆者 Robert Skidelskyは Warwick Universityの教授です。

下の画像のクリックをお願いします


[PR]
by show_isa | 2013-01-07 06:00 | market | Comments(0)

退屈でつまらない投資をしよう

退屈でつまらない投資をしよう

投資関係のブログを見るとデイトレードや信用取引、FX関連が多い様だ。私はチャート分析はしない、デイトレードや信用取引、FX、ワラントなどもしないので、分類すれば長期投資家になるのだろう。バリュー投資は安く買い高く売る、長く持つのが原則だが、これができず、高いときに買い安いときにすぐ売るのが個人投資家の大半だそうで、私もその一人。バリュー投資は理屈が分かっても感情のある人間には実践が難しい。ブログに書き込み整理することで冷静な投資、小額で堅実な投資、皆が注目しない投資、退屈で辛抱強い長期投資をしようと思う。

選挙まではとずっと我慢していた「もしもしホットライン」が急騰したので買値を上回る価格で売却し、個別の株式はアップルから乗り換えたアマゾンだけになった。マーケットでは5月に売って10月に買えという格言があるそうで、5月には一旦整理して様子を見るのも良さそうだ。そう都合良く今の状況が続くと思えない。多少円安が進行する前提で、ドルの保有も良いかもしれない。為替と株の両方が上昇すれば一番だ。以前からインチューイティブ・サージカル(ISRG)を考えていたが、ぐずぐずしている間にかなり上昇してしまったので見合わせ。株下落のチャンスがあれば考えたい。同社は手術用ロボット、da Vinciで有名で技術力と成長性に期待でき、日本でも保険適用になった。
しかし個別株は当たれば大きいがリスクも大きいので、ETFも良いだろう。例えば、

○<バンガード S&P 500 ETF> S&P 500指数のパフォーマンスに一致する投資成果を目指す 0.05%
MSCI US Broad Marketインデックスのパーフォーマンスに一致する投資成果を目指す 0.06%
S&Pグローバル公益事業セクター指数に連動。電力会社やガス会社、水道事業会社、独立系の発電会社、送電会社が含まれる 0.38~0.48%
S&Pハイ・イールド・ディビデンド・アリストクラッツ指数に連動した成果を目指す。0.35%
米国の不動産投資、開発会社株式及びREITに投資し、ダウ ジョーンズ米国不動産指数の価格と利回りに連動する。0.47%

先頭の3文字は証券コードで最後の%は年間報酬(手数料率)。バンガードの手数料はかなり低い。バンガードは有名な投信会社で、投信購入者はバンガードの株主でもあり、株主配当金の分安くできるからということだ。手数料も投信の選択時にはチェックしたい項目だ。しかし、為替が乱高下する場合を考えると売却後に円転まで何日がかかるので、外貨売買の手間がない東証上場のETFも良いかもしれない。例えば、

◯1557 SPDR S&P500 ETF
◯1548 ハンセン中国企業株指数
◯1559 SET50指数(タイ)
◯1560 FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数
◯1555 S&P/ASX200 A-REIT指数(オーストラリアのREIT)
2012年に世界で一番マーケットが上昇したのはベネズエラだが、一年前に予見した人がいただろうか。東証のETFにヨーロッパ株式がないようだが、ヨーロッパ危機が言われる中で人気がないからか? 実際は、この1年間で値上がりしているのだが。


そんな人はいないとは思いますが、念のため。専門家の予測でも当たらないのだから、私も責任は負えませんし、ましてや、このブログを見て、損しても一切責任を負いません。投資は自分の判断、全て自己責任で行ってください。

良かったら、クリックしてください。今後の参考になります。

人気ブログランキングへ
[PR]
by show_isa | 2013-01-06 23:14 | market | Comments(0)

「金融危機後の世界」ジャック・アタリ

Happy New Year
今年が皆様に取って良い年でありますように。ブログの感想等お寄せいただけるとありがたいです。


「金融危機後の世界」ジャック・アタリ著 作品社
 原著第3版は2009年6月出版とのこと。現時点では、著者が懸念するような最悪コースに世界経済は陥っていないが、この先どうなるかは未だ不明だ。金融危機の原因については既に様々言われている。著者が主張する解決策について触れる。インフレという解決策について、「インフレを起こす政治的決断が必要、...5%を越えた段階で、迅速に思い切った物価安定化政策に取り組む」と述べている。が、著者自身が「危険な賭け」と言っているとおり、私には疑問だ。素の場合、日本は「金利の予期せぬ上昇によって窒息する」だろう。保護貿易(自国内に閉じこもる)か地球規模での解決策ということになる。地球規模の解決策とは、できる限りの民主的統治制度を構築すること。対策の一つとして、最低賃金の引き上げなど民間需要を持続的に支援する、銀行を慎ましやかで退屈な職種格下げする、IMFを強化して超国家的な金融規制を行う。国連安全保障理事会を改組して世界ガバナンス理事会としIMFその他の国際金融機関をその権限のもとに置くなどの提案をしている。金融取引はグローバルなのに規制が国家単位では、国際金融危機は防げないのは自明なことだ。資本主義に「道徳観」を植えつけるとの夢物語ではなく、著者が言うとおり「資本主義を法制度の枠組みに囲い込む」ことが現実にあり得る解決策である。
アメリカの中産階級に不十分な給与しか払わず借金を煽りたて、その借金を不良資産として世界中に振りまいたのが今回の金融危機の原因というのも、その通りだ。
ところで、本書では資本主義の歴史ということで、世界の中心都市がジェノバ、アムステルダム、ロンドン、アメリカと移転したとか中心と周辺とかあるが、これはジャック・アタリの創見ではなく、フェルナンド・ブローデル、イマニュエル・ウォーラースタインあたりが元であろう。


本書では記載がないが、別な著作(21世紀の歴史)でノマドについて触れているそうだ。最近、ノマドと言う言葉を見かけるが、フランスの哲学者やジャック・アタリなどが言い出しのが広がったのか。ちなみにウィキペディア英語版に独立項目はなく、Telecommutingの項に remote work,or telework is a work arrangement in which employees do not commute to a central place of work. A person who telecommutes is known as a "telecommuter", "teleworker", and sometimes as a "home-sourced" employee. とある。つまり会社員で自宅やサテライトオフィスで仕事すればノマドだ。もともとは世界中を駆け回っている旅行家のような存在だと思うが。ノマド(原義は遊牧民)が別な意味合いというか矮小化されてカフェでパソコンしていればノマドとなってしまったのだろうか。ジャック・アタリの言うノマドでは外国への出稼ぎ民、地元では食えなくて外国に出稼ぎに出るような下層ノマドがノマドの大半を占めるわけだが。かってフリーター(フリーアルバイター)が持てはやされた時期があったように、ノマドは企業にとってはおいしいだろう。雇用ではなく請負契約で安く使い、いつでも契約を切れるし、机も社会保険も退職金もいらない。アメリカではコンサルタントの職業が多いが、社員として雇用するより安上がりだからというのもあるらしい。トップクラスの人を除けばね。世の中、踊らされて扇動に乗っかる人々がいるものだ。日本でも、貯蓄から投資へ、自己責任と言う言葉でリスクを個人に追わせようという動きがあった。しかし、銀行は救済されても個人は救済されないのにね。


下の画像をクリックしていただけると幸です。クリックで読まれている頻度が分かります。

人気ブログランキングへ

[PR]
by show_isa | 2013-01-03 15:00 | culture | Comments(0)