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弁内侍日記

インターネットの接続が途切れる
  住んでいるマンションは光ケーブルがだめなので,ADSLでインターネット接続している。NTT収容局から遠いのでの速度はベストでも3Mbps程度だろうが,通常は不便はないので構わない。困るのは異常に速度が遅くなり,接続が途切れることが時々あることだ。電話の受話器をあげると,かなり雑音が聞こえる。NTTに確認した時は,回線には異常がないと言われた。雑音源は不明だが,どこかでノイズが電話回線に入ってしまうようだ。デイトレーダーをしているわけではないが,やはり困ってしまう。

ワシントンの桜祭り

 ワシントンでは大事な観光資源であり,特に今年100周年を迎えて大きな話題になり,記念切手も出るそうだ。投資情報専門のサイトMarketWatch(ウォールストリートジャーナルの親会社ダウジョーンズの経営)でも,写真の特集(11枚)を掲載している。



弁内侍日記(べんのないしにっき)

 藤原信実(有名な歌人で定家の兄の子。今物語を書いた)の娘が鎌倉時代に後深草天皇に宮仕えしたときの日記。後深草帝は4才で即位した幼帝のためもあり,宮中での恋愛などは書かれていない。儀式や行事,事件と折々の歌が記載されている。実権がないので貴族もあまり寄りつかず,律令制の組織は形骸化してきており,女房中心に宮廷は回っていたようだ(宮中で火事があったとき,天皇を連れ出したのも剣や璽を持ち出したは女官であった)。 

これは宦官のいない日本独特のものかと思っていたが,そう単純ではないようだ。

 中世に生きる女たち(岩波新書)によれば,女房が奉書(天皇の命令文書)や取り次ぎをするのは律令制以前にもっていた女官の職務権限に由来している。中国の唐でも女官がこの権限を持っていたが,則天武后以後,だんだん宦官に奪われていった。日本でもく薬子の変後,蔵人に奪われていった。しかし,律令制の公的な役所が衰えていくと,天皇家の家政を司る,大納言典侍局(だいなごんすけのつぼね)や勾当内侍が公的な位置を占めるようになったということである。

 


by show_isa | 2012-03-27 22:48 | culture | Trackback | Comments(0)
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