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5月のマーケット大変動

株式投資

5月の日経平均は高値の15943円から月末の13774円と2169円の下げとなって終わった。どうも単なるスピード調整ではないように思われる。もともと、円安以外に実体のないアベノミクスは期待感やヘッジファンド等の投機で上昇してきたのが、ヘッジファンド決算での利益確定売りで一旦終了と思われる。好材料は既に株価に折込済み故、既に株価はバブルだと、アベノミクスのイリュージョンから覚めれば気づいてくるだろう。やはり、5月に株を売って様子見が順当なのかもしれない。私もポジションをかなり整理して様子を見ることにした。今は若干、東証指数連動型のETFと日経平均リバース型のETFで様子見。この二つは正反対の動きをするのでトータルで利益はでないが、大きな損にもならないだろう。これを残している理由は、何か所有していないとマーケットの動きに疎くなってしまうからだ。
そもそも、多くの専門家が今年高値は1300円と言っていたのだから、16000円はバブルだ。今日はそれ程でもなかったが、それでも日経平均の1日の値幅が236円あった。最近の傾向は朝の10時が高値で午後は下がり、3時のクローズ直前に大きく値動きがある。だからデイトレーダーは1日でかなり利益をあげられただろう。
アベノミクスには、 ヨーロッパでは緊縮政策だけでは経済は良くならないとの思いから大きな関心が持たれてる。これがうまく行けば、ヨーロッパの政治家は何だったのかということになってしまう。


◎コントロール不能なインフレになるかの議論について一言。
アベノミクスでハイパーインフレになるかどうかの論争がある。ハイパーインフレにならないとの論者は、ハイパーインフレの定義は月50%(年600%)以上のインフレは日本ではあり得ないからハイパーインフレになるというのは嘘だと主張している。確かにCaganの定義では月50%だが、IASBの定義では3年で100%(年33%)超である。いずれにしても、制御不能のインフレになるとの主張を、ハイパーインフレの定義にすり替えられているように見える。バラはどう呼ぼうとバラ。ハイパーインフレの用語が不適切というのなら、何と呼んでも良いが、二桁インフレになれば大変なことだ。オイルショックの時が年30%超えたが、その時は狂乱物価とか呼ばれていた。インフレになるという論者のイメージは、この狂乱物価であって、第一次大戦後のドイツのような天文学的インフレではないだろう。もう一つは、インフレ率が高くなれば政策で抑えられるというが、そうだろうか。そうなってから、ソフトランディングが簡単にできるとは思えない。


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by show_isa | 2013-05-31 22:08 | market | Trackback | Comments(0)
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