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7月5日の週は日経平均 632円(△4.6%)の上昇 14309円で終了

今週はほぼ順調に日経平均は上昇して終わったが、中国のシャドーバンキングやユーロ不安は払拭されたわけではなく、油断はできない。今週の成績は、
高配当70ETF  △510(△5.0%) 17110円
ところで、今週はOSのバージョンアップで、パソコンをいろいろと調整していたので、ブログが疎かになってしまった。円安が当面つづくのであれば、アメリカ株に投資するのが無難かな。


「ひとたまりもない日本」 藤巻健史 朝日新聞出版 を読んだ。
彼の本は他にも読んだが、この本も持論の円安待望論を展開している。中国が世界の工場となったのは中国が元を大幅に切り下げたからだ。1980年に1ドルが1.5元が2012年には1ドルが6.2元だから、日本が競争できないのも当然だ。マーケットの基本原理からすれば、ゼロ金利の国が円高になるのは不思議なことだ。インフレターゲットへの反対ももっともだ。インフレはそう簡単にコントロールできるものではないからだ。著者はマイナス金利(借り手に金利を支払う)を提唱しているが、、利息が付くから採算の取れない工場建設をする経営者はまともではないだろう。大きな効果があるとは思えない。
この本で一つ疑問が解けたことがある。日銀が「必要準備預金額」、つまり市中銀行の日銀口座残高を増やすのが、どうして量的緩和になるのが分からなかった。昔は景気が加熱すると、日銀口座残高を増やす、つまり日銀が銀行から資金を吸い上げて金利を上昇させ金融引き締めをしていたのが、今は逆だそうだ。本の説明によれば、国債等を銀行から購入して代金を振込んで日銀口座残高を増やすと、各銀行の日銀にある預金残高は増える。この口座は金利ゼロだから、日銀は銀行が口座残高を減らして貸付に回し景気が良くなるのを期待している。しかし、今は貸付先もなく銀行間貸付はほぼゼロ金利だから、手間ヒマを考えれば口座にほったらかしておいた方が良いということになる。したがって、昔は全体で4.2兆円の残高が、今では42.8兆円もあるそうです。


 

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by show_isa | 2013-07-05 22:28 | market | Trackback | Comments(0)
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