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最近、読んだものから ~ マグダラのマリア  etc


マグダラのマリア -エロスとアガペーの聖女-岡田温司著 中公新書
マグダラのマリアは、娼婦であったがキリストに救われて信者となり、イエス・キリストの側にいた。イエスキリストが磔になった後、来たアフリカを通ってフランスに行き亡くなったとの伝説がある。キリストの妻で子供もいたとの伝説もあるとか。という程度しか知らなかった。
この本によれば、聖書には「キリストが七つの悪霊を追い出して治してから、彼とともに福音の旅に出た。キリストの磔と埋葬に立会った。復活にも立会い、キリストから弟子たちに復活を告げるように言われた」との趣旨の記載はあるが、売春婦だったとは書かれていない。聖書の記載から、イエスと親しかったことは明確であり、妻あるいは恋人と推測されるのも分かる。しかし、正統的な教えでは、彼女は罪を悔い改めた聖女ということになっている。


Penguin and Random House merger
このガーディアンの記事によれば、ペンギン(ペンギン文庫で有名。親会社のPearsonは傘下にファイナンシャルタイムズを持つ)とランダムハウス(ドイツの Bertelsmannが親会社)が合併したPenguin Random House(本社はニューヨーク)は世界の書籍出版の4分の1を支配する巨大会社になる。となると、出版業界はますます寡占化して、マイナーな作家達は疎かにされてしまうと恐れている。日本では出版不況と言うが、英国ではCDや紙の新聞は売上減少しているものの、書籍は紙と電子版とも売上が増えている。だから、小出版社が恐れる必要はないとの説もあるが、インターネットの活用の進展と合わせ、今後どうなるかは分からない。


いつも引用している英国の新聞ガーディアンは
Most read Online Newspapersによると、オンラインで3番めに読まれている新聞。1位はMail Online、2位は NewYork Timesである。
1位のMail Onlineは英国の新聞だが、電子版は独立した編集部が作成している。大衆紙らしく写真を多用して視覚に訴える紙面構成。2位のニューヨークタイムズはコメント不要でしょう。3位のガーディアンは調査報道が特徴のリベラルな高級紙。最近ではスノーデン氏によるNSAの個人情報監視の告発をスクープした。ガーディアンは電子版に社運を掛けているだけあって、果敢に世界で初めての試みを採用したりして(紙面にブログ形式を採用とか。私は日本にブログが入る前にガーディアンで初めてブログを見た)、中途半端な日本の新聞とは違う。電子版は英国、オーストラリア、米国の3バージョンがあり、特にアメリカ市場に力を入れている。
しかし電子版は伸びているが、紙の新聞の部数は伸びていない。だからデジタル広告収入は増えているものの、トータルでは赤字。親会社Guardian Media Group plcは、ガーディアンの事業を守る為に設立されたもので収益が一番の目的ではなく、他の事業で赤字を埋めている状態だが、今後もそれが続けられるかは分からない。




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by show_isa | 2013-07-29 22:58 | culture | Trackback | Comments(0)
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